福岡市西区草場玉色農園 ゆずり葉で食事会
この食事会は、ほぼ毎月1回開催されています。
ほとんどは、糸島市一貴山にある施設「洗濯村」で開かれていますが、今回は、糸島の草場にある「玉色農園 ゆずり葉」で2月上旬になりました。
なお、ゆずり葉で食事会ですが、部屋だけ利用させてもらい、食材等を持ち込んで自分たちで料理したものです。
食事会に参加するメンバーは、ヨット仲間と修猷館高校の同窓生の2グループです。
同じ食事会を別の参加者の方がYouTube動画で紹介されています。
玉色農園ゆずり葉について
- 玉色農園 ゆずり葉
- 福岡市西区草場218-1
- 定休日 土・日・祝
自家製農園で採れた季節の新鮮な野菜を使っています。
ランチと弁当を提供されており、前日の午前中までに予約が必要です。
本日のメニュー
- 前菜 4種
- おでん
- 山形県鮭川村の鮭(よう)の新切り
- 銅釜炊きご飯
- 漬物
- あまおう苺とグリーンマスカット
- ウィーン直送のザッハ・トルテ
- ゆずり葉のコーヒー
ザッハ・トルテについて
ザッハ・トルテの箱
ホールのザッハ・トルテ
ピースのザッハ・トルテ
オーストリア・ウィーンの名物であるザッハ・トルテは、世界的に有名なチョコレートケーキです。
その歴史は古く、1822年にウィーンの名門ホテルであるホテル・ザッハーで初めて作られました。
フランツ・ザッハーという料理人が考案し、その味わいは今もなお多くの人々を魅了しています。
ザッハ・トルテは、見た目からもわかるように、豪華なチョコレートケーキです。
表面にはしっとりとしたチョコレートのガナッシュがかかり、その上にはホテル・ザッハーの丸いロゴがチョコレートで施されています。
中には程よい甘さのアプリコットジャムが入っており、さらに深い味わいを加えています。
ウィーンには、ホテル・ザッハー以外にもザッハ・トルテを提供する有名なカフェがあります。
その中でも特に有名なのがデメルで、こちらでも本場のザッハ・トルテを味わうことができます。
デメルは、ウィーンのカフェ文化を代表する老舗であり、その伝統的な雰囲気の中でザッハ・トルテを楽しむことができます。
今回、ゆずり葉でいただいたホテル・ザッハのザッハ・トルテは、参加者の一人の方がオーストリア・ウィーンから直送で送られてきたものを持参していただきました。
価格は1万円を軽く超えるそうです。
濃厚なチョコレートの味わいとアプリコットの風味のコラボレーションはなんとも言えないくらい美味しいものでした。
ありがとうございました。
なお、ザッハーホテルのザッハ・トルテではありませんが、ウィーンのカフェ・デメルの小型のザッハ・トルテなら楽天でも入手できます。
デメルのザッハ・トルテ
ホテルザッハと双璧のデメルのザッハ・トルテ
鮭(よう)の新切りについて
雪深い山形県鮭川村で代々受け継がれてきた伝統食が「鮭(よう)の新切り」です。
寒風にさらして自然の力で熟成させた鮭は、独特の旨味と風味がぎゅっと凝縮されています。
塩漬けした鮭を寒風にさらして乾燥させた保存食なので、一般的な鮭の干物とは異なり、水分量が多く、しっとりとした食感と濃厚な味わいが特徴です。
鮭の新切りの食べ方としては次の3つがあります
- 焼き魚: 一番シンプルな食べ方です。皮目をパリッと焼いて、熱々が最高です。
- 鍋物: 野菜と一緒に鍋に入れると、鮭の旨味がスープに溶け出して絶品です。
- 炊き込みご飯: 鮭の旨味が染み込んだご飯は、冬にぴったりの温かい味わい。
ただし、塩分がとても多いので食べすぎないようにして下さい。