大名グルメ

大名のグルメ ザ・リッツ・カールトン福岡のグルメなレストランとバー

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ザ・リッツ・カールトン福岡について

ザ・リッツ・カールトン福岡

ザ・リッツ・カールトン福岡は、2023年6月21日に福岡市中央区大名の商業施設、福岡大名ガーデンシティに開業したラグジュアリーホテルです。

九州初となるザ・リッツ・カールトンホテルで、マリオット・インターナショナルの最高級ブランドとして知られています。

福岡空港から車で約15分、新幹線の到着する博多駅からも地下鉄で10分程度とアクセスも抜群です。

また、福岡市の繁華街である天神にもすぐ近くですので、ショッピングや食事にも大変便利です。

ホテルの外観は、ガラス張りのモダンなデザインです。

エントランスには、ザ・リッツ・カールトンホテルの象徴である「リボン」が飾られています。

ホテルの館内は、高級感と上質感に満ちています。

客室は、伝統的絹織物「博多織」からインスピレーションを得たデザインが施されており、ゆったりとした空間で快適な滞在をお過ごしいただけます。

ザ・リッツ・カールトン福岡 総料理長 早坂心吾氏

ザ・リッツ・カールトン福岡総料理長

ホテルの総料理長(エグゼクティブシェフ)とは、ホテル内のすべてのレストランの料理を統括する責任者です。

メニューの作成、食材の調達、調理スタッフの管理など、ホテルのレストランの運営全般を担当しています。

総料理長は、ホテルの顔とも言える存在であり、その腕前はホテルの評価にも大きく影響します。

総料理長 早坂心吾氏は1981年、北海道斜里町(知床)生まれです。

2002年、日本のフランス料理界を代表するシェフ、三國清三氏が手掛けたフレンチレストラン「ミクニ プリヴェ」のオープニングスタッフとして従事することから料理人としてのキャリアをスタートして、その華やかな経歴は次のとおりです。

2009年、パークハイアット東京シグネチャーレストラン「ニューヨークグリル&バー」にシェフドパルティとして入社。

2014年、アンダーズ東京メインダイニング「アンダーズタヴァン」にて副料理長の職を経て、2015 年、ザ・リッツ・カールトン東京「タワーズ」の料理長として就任。

2017年、ハイアット セントリック 銀座 東京の総料理長として就任。

2019年8月、「ザ・リッツ・カールトン日光」総料理長に就任

2023年6月、「ザ・リッツ・カールトン福岡」総料理長に就任

ザ・リッツ・カールトン福岡のレストランとバー

現時点で判明しているザ・リッツ・カールトン福岡のレストラン等は次のとおりです。

  • 幻珠(げんじゅ)     日本料理レストラン
  • Viridis (ヴィリディス)  洋食レストラン
  • Diva (ディーバ) カフェ
  • The Lobby Lounge & Bar
  • Bay(ベイ) バー

幻珠(げんじゅ)日本料理レストラン

幻珠は日本料理レストランですが、日本料理の熟練の腕がある料理人によるる鮨、会席、鉄板焼の3つバリエーションが味わえる複合レストランです。

佐賀県の壱岐島で飼育された黒毛和牛や玄界灘の魚介類など、九州の豊富で優れた素材を使い、優雅で繊細な和食を楽しむことができます。

料理だけでなく佐賀県の有田焼や唐津焼の食器類で食卓を彩ります。

鮨は、福岡の筑後和傘の傘の骨から着想を得て錫の箔で覆われた多面体の板が天井や壁面に施され、カウンターには豪華な福岡産のイチョウの一枚板を使っています。

会席は、福岡の茶道文化を尊重し、茶筒をイメージした銅色の円形のカウンターと銅色の箔を敷いた天井のハーモニーが素敵です。

鉄板焼は、福岡の伝統工芸である籃胎漆器を模して、メタルで編まれた建材を使っています。

ザ・リッツ・カールトン福岡幻珠

鉄板焼 ディナーコース 32,000円

先付: おもてなしの一品
前菜: 蛤 蛤出汁 叩きオクラ 花穂 芽葱
    焼鱧 翡翠茄子 胡麻たれ
    菱蟹 烏賊 トマト 長芋 水雲
向付: 旬鮮魚 車海老 焼き造り 茗荷 紫蘇 山葵 海老醤油 八女茶香
活物: 活鮑 川茸 雲丹 糸ひじき 貝出汁吸地 柑橘
口直し:唐津農園直送フレッシュサラダ 冷製和牛ロースの出汁しゃぶ 和風玉葱ドレッシング
肉料理:九州産特選和牛フィレステーキ 又はロースステーキ 旬の焼き野菜
食事: 南部鉄器で炊き上げる炊き立てご飯    ガーリックライス 又は 炙り牛肉のひつまぶし風
    味噌汁 香の物
水菓子:ヨーグルトのブラマンジェ 季節のフルーツ添え
煎茶: 抹茶葛羊羹

Viridis (ヴィリディス) 洋食レストラン

「Farm-to-Sky 地産地消(農場から、空へ)」を念頭にして、メインは九州産の素材を利用した洋食を生産者やシェフのコメントを添えて提供します。

壁には福岡の四季を表す4つのアートを見ることができ、メインダイニングの陽光あふれる隠れ家的な音質スタイルは、17世紀から19世紀にかけて北欧の邸宅にあったオレンジや柑橘類の果樹を厳しい寒さから守るための専用の温室からインスピレーションを得ています。

Viridisの洋食コース

ディナーコース 13,000円 (*16,000円)

アミューズ:コンソメ トマト バジル
冷前菜:アオリイカ ズッキーニ おかわかめ キャビア
温前菜:つまんでご卵 グリーンアスパラガス クマンベール トリュフ
魚料理:季節の鮮魚 翡翠茄子 八女茶 海苔
肉料理:博多極味鴨 人参 みかん ガストリック
*又は黒毛和牛サーロイン ブロッコリー 黒大蒜 ビーフジュ (+3000円で変更可)
デザート:エキゾチックフルーツ ココナッツ バニラ モヒートソルベ

Diva (ディーバ) カフェ

Divaは、九州・福岡のフレッシュな素材の旬の果物を豊富に使っている軽食や九州産の和紅茶を有田焼の食器で楽しめるアフタヌーンティーなどのメニューがあります。

また、チョコレート、ペストリー、アイスクリームをはじめ、福岡県産のコーヒー豆を使用したケーキの「オペラ」など、Diva(歌姫)の名にふさわしいスイーツもご堪能いただけます。

窓から博多湾を眺められる店内には、墨画を写真で表現したコンテンポラリーアートが飾られていて、ペストリーショップもあります。

ザ・リッツ・カールトン福岡アフタヌーンティー

ザ・リッツ・カールトン福岡 アフタヌーンティー 7,800円

Sweets:
福岡県産和紅茶のムース グリオットチェリー
大分県産かぼすのレアチーズケーキ
カシスのオペラケーキ ヴァイオレット
福岡県産シャインマスカットのタルトレット
熊本県産ブルーベーリーのシュークリーム
福岡県産白桃と赤紫蘇のヴェリーヌ ブランマンジェ
スコーン2種 プレーンと八女抹茶

Savory:
本ズワイガニとカリフラワーのクレマ 九州産レモン
糸島プロシュートと紫芋のサンドウィッチ アボカド
鮮魚のリエット 茅乃舎煎り酒のジュレ 花穂紫蘇
熊本県産グリーントマトのガスパチョ 帆立貝 胡瓜

The Lobby Lounge & Bar (ザ ロビーラウンジ & バー)

The Lobby Lounge & Bar

知人や友人との交流や仕事のミーティングベストな雰囲気の良いロビーラウンジ&バーです。

博多湾を眺めることもでき、手織の美しいラグも壁面にが飾られていますので、静かひと時をお楽しみください。

また、国産や外国産の珍しいウイスキーなど、静かな宵にピッタリなお酒をご堪能ください。

Bay(ベイ) バー

ザ・リッツ・カールトン福岡Bar

ザ・リッツ・カールトン福岡のBarであるBayは、博多湾を眺めることができるバー&ラウンジで、小皿や炭火焼きをメインとする料理、シグネチャーカクテル、DJが選曲する音楽をお楽しみいただけます。

船から着想された雰囲気の良い社交場は、船の構造、パーツや曲線美を室内インテリアに表現されており、まるで実際の船内にいるような感覚になります。

メインバーに隣接するテラス席からは実際に博多湾の景色を楽しめます。

また、ラウンジエリアには2つの個室を揃えており宿泊客だけでなくゲストの方々も楽しめます。

ザ・リッツ・カールトン福岡の概要

項目 内容
名称 ザ・リッツ・カールトン福岡
所在地 福岡県福岡市中央区大名2-6-50
福岡大名ガーデンシティ
客室数 167室
レストラン 3
バー 2
フィットネスジム あり
スパ あり
会議室 あり
その他 結婚式場、駐車場