デスクトップパソコン DELL XPS8910について
DELL XPS8910
DELL XPS8910
購入日 2016年10月15日
購入店 ヨドバシカメラ博多
購入価格 212,000円
プロセッサ 第6世代 Intel Core i7
内蔵メモリ 16GB DDR4 2133MHz SDRAM
ハードドライブ 2TB
Windows10
購入目的は、主にブログ作成、動画編集用です。
当時のデスクトップパソコンとしては、マアマアの性能だったと思います。
このDELLのパソコンを、23インチと4k31インチのディスプレイのダブルモニターで運用していました。
購入後4年となる2020年3月には、内蔵ハードディスク2TBを撤去し、代わりにCrucel社 NvMe SSD M.2 1TBSSD 1GBを増設しました。
翌月の4月には内蔵メモリを16GBから32GBに増設しました。
これらの改良のお陰で、パフォーマンスも良くなり、サクサクと作業ができるようになりました。
Windows10は、様子見をしていてそのまま使用していました。
デスクトップパソコン DELLが起動不能に
ところが、今年、2023年5月13日にDELLのデスクトップパソコンが起動不能となりました。
症状は、起動するとディスプレイにDELLのロゴが表示されたままになりその先に進めなくなりました。
Windows10まで行き着きません。
こうなると選択肢は2つです。
- DELLを修理に出す
- 新しいパソコンを購入する
ただ、6年前のデスクトップパソコンを修理に出して戻ってきても、プロセッサも古いままだし経費をかけて修理に出す価値はあまりなさそうです。
それで、新しいパソコンを購入することにしました。
新しいパソコンの機種選定
新しいパソコンを購入するに当たって検討した事項は次のとおりです。
- デスクトップパソコン
- Windows11
- できるだけ安くてパフォーマンスが高いこと
- ディスプレイは手持ちの2台を活用すること
Macbook M2 Air
昨年11月に、旅行・携帯用にノートパソコン、iOSのMacbook M2 Airを購入したので、新しいパソコンはデスクトップになります。
同じ理由で、OSはWindowsです。
WindowsパソコンのDELLを長らく運用していたので、Windowsのアプリ、データを継続して使う必要があります。
Macbook M2 Airの購入に多額の費用がかかったので、Windowsパソコンはそんなにお金をかけられずできれば10万円以内にしたいと思っていました。
ミニPCのMINIS FORUM UM560XTを選定・購入
DELLのパソコンが壊れたので、新しいパソコンの検討をしていると、次の動画を見つけました。
中国のメーカーである「Minis Forum」社のミニPCである「UM560XT」を紹介しています。
ミニPCとは、非常に小さなデスクトップパソコンです。
小型だけでなく、価格もかなり安くて、その割には性能はそこそこあります。
要するに、コストパフォーマンスに優れています。
ただし、ディスプレイ、キーボードは別途購入する必要があります。
私は、DELLのデスクトップパソコン用にすでに東プレのリアルフォースキーボードとPhilipsの4k31インチディスプレイがあ理、これらを活用するためにもミニPCはグッドです。
Windowsマシンで、価格が10万円以下という当初の考えにも合います。
それで、5月24日に「Minis Forum」社の公式サイトに発注しました。
6月9日に現物が到着しました。
Minis Forum UM560XTの種類と性能
UM560XT | |||||
---|---|---|---|---|---|
CPU | AMD Ryzen™ 5 5600H | ||||
構成 | ベアボーン OSなし | 33,980円 | |||
構成 | RAM | 16GB | SSD | 512GB | 49,280円 |
構成 | RAM | 32GB | SSD | 512GB | 55,230円 |
構成 | RAM | 32GB | SSD | 1TB | 62,590円 |
私が購入したのは、RAMが32GB、SSDが1TBの62,590円のモデルです。
購入価格は、57,580円です。
上のYou Tube動画と価格が異なりますが、収録時と購入時の時間差によります。
CPUは、Intelではなく、AMDのRyzenです。
デスクトップ用の最速CPUではないですが、ノートパソコン用としてそこそこの速度もあります。
使い心地は、非常に良く、サクサクと動きます。
ゲームや重い動画編集などをしなければ、普通の人が使う分には性能は十分すぎるほどです。
コストパフォーマンスが良いのはいいのですが、心配な点は耐久性、つまりどれだけ長く使うことができるかです。