ヨットと4人の仲間で40年
私は、ヨットの仲間4人と30代位からヨットを楽しんできました。
5人でJeanneau社の40フィートを超えるけっこう大きなクルーザーを共同所有していました。
一人でこんな大きなヨットはとてもじゃないですが、5人で共同所有するとそれほどでもありません。
5人で共同所有していたヨット、Jeanneau
このヨットで、年に1回のハウステンボス・ヨットレースや海の正倉院沖ノ島クルージングなどを楽しんできました。
しかし、60歳くらいになると寄る年波もあり、玄界灘の荒海を乗り切るには体力的限界も皆が感じ始めたので、ヨットを売却しました。
それから、私もヨットに乗る機会はほとんどありませんでした。
ヨットの仲間がヨットを購入
4人の仲間の一人が最近、ヨットを購入しました。
この方は、我々のヨットを売却後も、別なオーナーのヨットにクルーとして乗っていました。
しかし、やはり自分が所有するヨットが欲しくなり、中古艇ですが昨年の夏に、もう一人のオーナーと共同で購入しました。
Beneteau First 345と言う名称のヨットですが、35フィート、10mを超えるけっこう大きなヨットです。
Beneteau First 345
博多湾セーリングと志賀島
そこで、このヨットのお披露目を兼ねて、博多湾セーリングに仲間を招待してくれました。
5人の仲間の内、一人は所要で参加できませんでしたが、4人が揃いました。
4人だけではなく、その家族も一緒に参加しました。
博多湾セーリング当日は、晴天で風も強くなく海面の状況も良好でした。
10時頃に小戸のヨットハーバーを出港し、能古島の西側を通り、能古島をかわすと針路を東に取り志賀島に向かいました。
志賀島漁港には12時頃入港しました。
志賀島、こみね旅館で昼食
志賀島 こみね旅館
志賀島では、昼食を取るために漁港近くの「こみね旅館」に予約を入れていました。
こみね旅館では、ランチとして色んな種類の定食がいただけます。
私は、アジフライを注文しました。
2000円もしなくて味、ボリュームともに大満足のアジフライでした。
志賀島に行く機会があれば、こみね旅館のアジフライ定食、おすすめですよ。
こみね旅館のアジフライ定食
こみね旅館のアジフライ
こみね旅館で大満足した後、小戸のヨットハーバーには、4時頃帰港しました。
聖地、長崎県松浦港水揚げ&製造のアジフライ
こみね旅館でいただいたアジフライですが、実はアジフライで福岡市内ではちょっとしたブームが起きています。
市内のアチラコチラでアジフライ専門の飲食店ができています。
そのブームの火付け役が長崎県松浦市です。
松浦市は2019年4月に「アジフライの聖地」と自称し、さらに「松浦アジフライ憲章」を制定しました。
これにより、松浦市はアジフライに関する様々な活動を展開し、それが全国的な注目を集めるきっかけとなりました。
松浦市の真アジが特に美味しいとされており、五島列島の対馬沖段流域や伊万里湾で回遊または養殖されたアジが使用されています。
特に、この地域のアジは、上品な脂の乗りと濃厚な味が特徴です。
アジフライは、食べ方に関してもソースや醤油、タルタルソースなど様々な選択肢があることが特徴です。
そうは言ってもアジフライ専門店なんかは近くにはなかなかありませんね。
アジフライの聖地長崎県松浦港で水揚げ後製造されたアジフライが楽天で手軽に味わえますのでいかがでしょうか。
長崎県松浦産のアジフライ
アジフライの聖地長崎県松浦市産のアジフライ