福岡県糸島一貴山の洗濯村コテージでランチ会
ご覧いただいた動画のランチ会は、ほぼ毎月1回開催しています。
メンバーは、ヨット仲間と修猷館高校の同窓生の2グループです。
少なくとも、2021年12月から開催していますので2年半以上も続いています。
コンセプトは、できるだけ高級な食材を調達し、自分たちで調理することです。
今回のランチ会のYouTube動画は、参加者の別の方もアップロードされています。
一貴山洗濯村について
一貴山洗濯村のコテージと吉田村長さん
会場の一貴山洗濯村は、テレビ朝日系列のバラエティ番組「ポツンと一軒家」で2020年3月に放映された場所です。
吉田村長さんが、自力で開墾、建設された施設が「洗濯村」です。
一貴山の麓から細い山道を車で20分くらいかかるため、洗濯村の周囲には人家がなくまさに、ポツンと一軒家です。
今回ランチ会のためにお借りしたコテージは、食事会やバンドの練習などにピッタリです。
コテージに興味がある方は、吉田村長さんにご相談下さい。
- 施設名 一貴山洗濯村
- 主な施設 多目的コテージ、キャンプ場、ドッグラン
- 所在地 福岡県糸島市二丈一貴山中腹
- 営業時間 24時間営業です。
- 定休日 なし
- 村長 吉田興平(公平)
- Wi-Fi 使えません。スマホの4Gも不安定です。
- tel: 090-6634-0557
- Email bokuseki025@yahoo.co.jp
- ブログ https://sentakumura.livedoor.blog/
本日のメニュー
- グリル料理
糸島牛ヒレ肉(一週間熟成)、名古屋コーチン、各種野菜、ポテト - サラダ
各種野菜 - ワイン
CHATEAU Haut BEYZAC 2016 赤・ボルドー - デザート
ドイツのアップルパイ アプフェルシュトゥルーデル
あまおうイチゴ
1週間熟成した糸島牛ヒレ肉
糸島牛ヒレ肉のグリル料理
糸島牛は福岡県糸島市を中心に飼育されている高級黒毛和牛のブランド牛です。
その中でもヒレ肉は最高級部位とされています。
糸島牛ヒレ肉の特徴は以下の通りです。
肉質
糸島牛は全国的に見てもトップクラスの肉質を誇ります。
ヒレ肉は脂身が口どけのよい赤身とマーブリングが入り混じった絶妙な食感が特徴です。
とろけるような上品な旨味があります。
希少性
ヒレはお肉の中で量が少ない希少部位です。加えて、糸島牛自体の生産量が少ないため、糸島牛ヒレ肉は大変入手が困難で高価格となります。
調理法
ヒレ肉は脂身が少ないので、焼く、炙るなどの手間をかけずに素材の旨味を楽しむ調理法が一般的です。
鉄板焼きやステーキなどが適しています。
なお、今回のヒレ肉は、元シェフによる1週間の熟成を施したものです。
糸島牛のヒレ肉は、オンラインでも購入できます。
糸島牛ヒレ肉 ステーキ 約100g×4枚
ブランド地鶏名古屋コーチン
名古屋コーチンのグリル
名古屋コーチンは、愛知県名古屋市を中心に飼育されている在来種の地鶏です。主に以下の特徴があります。
歴史
名古屋コーチンは江戸時代から名古屋の町で飼育されてきた歴史のある品種です。
昭和初期には一時絶滅の危機にありましたが、保護団体の努力により復活を遂げました。
外観
体型はがっしりとしたドラム缶型で、足は短く、羽色は黒白模様が特徴的です。羽毛は硬質で光沢があります。
味
名古屋コーチンの肉質は非常に良く、きめが細かく締まっています。
脂肪分が多めで、肉汁が非常に旨味があると評価されています。特に旨味の強い”とり芯”が人気です。
知名度
関西地方を中心に親しまれているコーチンに比べると、名古屋コーチンの知名度は高くありませんが、愛好家からは高い評価を受けています。
名古屋コーチン専門「三和」の名古屋コーチンもも肉
名古屋コーチンの専門業者である「三和」の名古屋コーチンもも肉です。
グループ会社で農場を経営しており名古屋コーチンの生産羽数も日本一位です。
鶏肉の美味しさが際立つもも肉です。
名古屋コーチン専門業者「三和」の名古屋コーチンもも肉1kg
ドイツのアップルパイ アプフェルシュトゥルーデル
ドイツのアップルパイ アプフェルシュトゥルーデル
今回用意いただいたドイツのアップルパイ、アプフェルシュトゥルーデルは福岡市西区のパン工房で特別に作っていただいたものです。
アプフェルシュトゥルーデルは、日本ではほとんど馴染みがなく、なかなか店頭で販売しているところはありません。
アプフェルシュトゥルーデルの歴史は中世のオーストリア・ハンガリー帝国時代にさかのぼります。
当時、宮廷で作られていたストゥルーデルが起源とされています。
16世紀頃から一般家庭でも作られるようになり、オーストリア、南ドイツ、ボヘミア地方を中心に広まっていきました。
19世紀にはウィーンの名物の一つとしてカフェで提供されるようになりました。
ドイツでは、南部のバイエルンやバーデン=ヴュルテンベルク等で伝統的に食べられてきました。
家庭だけでなく、パン屋やコーヒーハウスでも一般的に売られています。
秋がリンゴの収穫時期ということもあり、家庭で焼かれることが多くなります。
近年ではスーパーでも工場製品が販売されるようになり、手軽に手に入るようになりました。
一方で、老舗のカフェではこだわりの手作りストゥルーデルを提供しているところもあります。
また、観光地ではストゥルーデルが人気の土産物になっています。
CHATEAU Haut BEYZAC 2016 赤・ボルドー
CHATEAU Haut BEYZAC 2016 赤・ボルドー
食卓に欠かせないのがワイン。
今日のワインは、CHATEAU Haut BEYZAC 2016 赤・ボルドーです。
シャトー・オー・ベイザックは、ボルドー地区のサン・テミリオン村にある著名なワイナリーです。
歴史 1661年に創立された非常に古い歴史を持つシャトーです。
1846年にJean Hugon家に所有権が移ってからブドウ園の改良が行われ、品質が向上しました。
ワイン グランクリュ級のサン・テミリオン赤ワインを生産。主にメルロー種から造られ、力強くコクのある味わいが特徴です。
2ndワインとしてレ・カルリドの名でリリースされています。
畑とテロワール 22haの畑を所有し、そのほとんどがメルロー種。泥灰土の典型的なサン・テミリオン土壌で、排水性に優れています。
評価 parker氏から常に高い評価を受けており、近年は複数のヴィンテージで95点以上の高得点を獲得しています。サン・テミリオン最上級のシャトーの一つと目されています。
クリュ・ブルジョワ級の名に恥じないボルドー赤ワイン