福岡市西区草場 玉色農園ゆずり葉で料理・食事会
ご覧頂いた動画の料理・食事会は、福岡市西区草場にある「玉色農園ゆずり葉」で開催したものです。
ゆずり葉は、古民家カフェで糸島ののどかな集落の中にあります。
自家農園で採れた季節の新鮮な野菜を使ってのランチ・弁当が人気です。
必ず前日の午前中までに予約していく必要があります。
この日の料理・食事会は、ゆずり葉がお休みの日に特別に開催させていただきました。
- 玉色農園ゆずり葉
- 福岡市西区草場218-1
- 平日のみ営業
- 前日の午前中までに予約が必要
- https://www.instagram.com/yuzuriha.tamairo/
当日の料理
当日は、料理・食事会のメンバーの方に料理を作っていただきました。
メニューはおおむね次のとおりです。
- ごま豆腐
- 真丈
- お造り
- そら豆
- エビフライとアスパラ
- タルタルソース
- フキとわらびの煮物
- ご飯とステーキ
- 水茄子浅漬とたくあん
- メロンとみかん
ごま豆腐

ごま豆腐(胡麻豆腐)は、奈良県の吉野山の修験道(しゅげんどう)や高野山の精進料理として知られる、日本の伝統的な料理です。
名前に「豆腐」とありますが、大豆を使っていないのが特徴です。
ごまの香ばしい風味と、ぷるんとした食感が魅力。
真丈

「真丈」は、日本料理の一種です。
魚のすり身を中心とした素材に、卵白や山芋などを加えて練り、ふわっとやわらかく仕上げた料理です。
形状は団子状・四角形・筒形などさまざまで、蒸す・揚げる・焼くなどして提供されます。
そら豆

和食におけるそら豆(空豆・蚕豆/そらまめ)は、春から初夏にかけての季節の味覚として親しまれる豆類で、料理に季節感や彩りを添える重要な食材です。
塩ゆでが基本です。
お造り

和食におけるお造り(おつくり)は、日本料理の代表的な一品で、新鮮な魚介類を生のまま切り分けて盛り付けた料理です。
会席料理や懐石料理で提供されることが多く、「刺身」と比べて格式高く、丁寧な盛り付けが特徴です。
ふきとわらびの煮物

「ふきとわらびの煮物」は、春を代表する山菜料理のひとつで、和食において季節感を大切にする一品です。
「ふき(蕗)」と「わらび(蕨)」はどちらも春の山菜で、ほろ苦さや香りが魅力です。
この2つをだしで炊き合わせた煮物は、春の訪れを感じさせる和食の定番料理です。
海老フライとアスパラ

海老フライは、殻をむいた海老にパン粉をつけて揚げた料理で、日本の洋食店や家庭料理で広く親しまれています。
タルタルソースと相性が抜群です。
タルタルソース

上記の海老フライにつけていただくタルタルソースです。
タルタルソースは、洋風の冷製ソースのひとつで、特にフライとの相性が抜群の人気ソースです。
マヨネーズをベースに、刻んだゆで卵、玉ねぎ、ピクルスなどを混ぜ合わせたクリーミーなソースです。
本来は西洋料理のソースですが、日本では独自に進化し、卵入り・具だくさんのスタイルが主流です。
ご飯とステーキ

ご飯にステーキを添えています。
ご飯の上に薄切りまたはひと口大の牛ステーキ肉をのせた丼物料理で、和洋折衷スタイルの人気メニューです。
茶碗サイズで提供される場合、小ぶりな「ミニ丼」「小丼」として懐石や定食の一部に出されることもあります。

ご飯を炊いた銅製の羽釜です。
たくあんと水茄子の漬物

茄子の漬物(みずなすのつけもの)は、特に大阪・泉州地方の名物として知られる、みずみずしくてやわらかい茄子を使った浅漬けです。
水茄子は、大阪・泉州地域の伝統野菜です。
一般的なナスよりも皮が薄く、果肉が柔らかくて水分が多くて、生で食べられるほどのジューシーさと甘みが特徴。
生食できるほどのナスだからこそ、漬けても皮が硬くならず美味しくいただけます。
メロンとみかん

季節の果物で抜群に美味しいメロンとみかんでした。